添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード・スイングトレード大局観把握、ポジショントレード売買判断
○大局観=ドル上昇バイアスを伴ったレンジ相場、ブル・ベアの分岐点
○遅行スパン=ローソク足に絡み、レンジ相場を示唆
○トレンド判断と戦略=目先、メインシナリオとして、センターライン(9月26日現在、102.20円近辺)と-2σライン(9月26日現在、100.30円近辺)の間でのドル上昇バイアスを伴ったレンジ相場と判断。尚、遅行スパンが、上昇傾向にあるローソク足に沿って上昇するかどうか注視。つまり、遅行スパンの同期性(遅行スパンとローソク足の上げ下げのリズムが一致すること)に注目。
一方、サブシナリオとして、遅行スパンが陰転し、日足終値が-1σライン(9月26日現在、101.30円近辺)の下方を推移し続け、バンド幅が拡大傾向となると、ドル本格下落トレンド入りの可能性が高まる点、要注意。
<<60分足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード大局観把握、ゆったりデイトレード売買判断
○大局観=レンジ相場
○遅行スパン=ローソク足に絡み、レンジ相場を示唆
○トレンド判断と戦略=目先、レンジトレーディングを行ったり、相場の放れの際にトレンドに乗りたい場面。
<<60分足スパンモデル>>
◆スイング・ゆったりデイトレード売買判断、デイトレード大局観の補足的判断
○赤色スパン(長期トレンド方向)=下落、逆行パターン(反転上昇を示唆)継続中
○スパンモデルシグナル=買い、一旦は逆行パターン(反落を示唆)
○遅行スパン(長期、ゾーンとの位置関係)=陰転しており、売り優勢
○遅行スパン(短期、ローソク足との位置関係)=ローソク足に絡み、もみ合い相場
○注目ポイントと戦略=日足にて直近レンジ相場の地合いにある中、赤色スパンやスパンモデルシグナルの逆行パターンを活用したい場面。
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