添付チャートは、午前8時15分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード・スイングトレード大局観把握、ポジショントレード売買判断
○大局観=巡航速度の本格上昇トレンド継続中
○遅行スパン=陽転継続しており、買い優勢
○トレンド判断と戦略=日足終値が+1σライン(12月5日現在、113.35円近辺)の上方を推移するかぎり、引き続き、本格上昇トレンドと判断。一方、日足終値が+1σラインの下方で引けると、調整の反落局面入りする可能性が高まると読む。
尚、目先、日足終値は+2σライン(12月5日現在、116.50円近辺)+1σラインの間で推移しており、引き続き、巡航速度の本格上昇トレンドの中にある。加えて、注目すべきは、+3σラインの向き。すなわち、フラット化から下落方向に変化してきており、調整の反落局面入りを示唆している点、注意しておきたい場面。
<<60分足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード大局観把握、ゆったりデイトレード売買判断
○大局観=本格下落トレンド
○遅行スパン=陰転しており、売り優勢
○トレンド判断と戦略=遅行スパンが陰転するかぎり、下落トレンドと判断。
<<60分足スパンモデル>>
◆スイング・ゆったりデイトレード売買判断、デイトレード大局観の補足的判断
○赤色スパン(長期トレンド方向)=下落、ただし一旦は逆行パターン(反落を示唆)
○スパンモデルシグナル=売り
○遅行スパン(長期、ゾーンとの位置関係)=陰転しており、売り優勢
○遅行スパン(短期、ローソク足との位置関係)=陰転しており、売り優勢
○注目ポイントと戦略=スパンモデルの売りシグナルは逆行パターンから順行パターンに変化しているが、今後、赤色スパンが順行に変化するかどうか注視したい場面。少なくとも、一旦は、値ごろ感からの買いは慎重、もしくは控えたい場面。
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