以下、私の有料情報サービス「マーフィーの実践トレードコーチング、掲示板&メルマガ」からの1部抜粋です。
添付チャートは、午前7時40分時現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、日足スパンモデルスペシャル簡易バージョンを**スパンオートシグナル**で表示したチャート(右)です。
スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを同時表示させたチャートですが、添付のチャートは、スーパーボリンジャーの遅行スパンや+-3シグマラインを省いた簡易バージョンであり、このスパンモデルスペシャルを、新サインツールである**スパンオートシグナル**で表示したものです。
<<<日足分析>>>
◆スーパーボリンジャー(主に価格分析からの大局観、スパンモデルより短期)
○大局観=調整の反落局面継続中
○遅行スパン(中期トレンド方向)=陽転継続しており、基調としては、買い優勢
○トレンド判断と戦略=終値が+1σラインの下方を推移するかぎり、引き続き、調整の反落局面と判断。尚、センターラインを下方ブレイクしており、本格的な調整反落局面にあると読む。
◆スパンモデル(主に、時間、タイミング分析からの大局観)
○赤色スパン(長期トレンド方向)=買いサイン再点灯中(逆行パターンの買いサイン)
○スパンモデルシグナル=売りサイン点灯中(買いシグナルの逆行パターンの売りサイン)
○遅行スパン(中期トレンド方向)=陽転継続しており、買い優勢
○注目ポイントと戦略=赤色スパンの逆行パターンの買いサインが点灯継続している一方で、買いシグナルの逆行パターンの売りサインが点灯している点、引き続き注目。尚、赤色スパンの逆行パターンについては、ターゲットの+2σラインにすでに到達済み。
尚、「逆行パターン」とは、買いシグナル点灯時に高値圏となったり、売りシグナル点灯時に安値圏となったりするパターンのこと。相場の変化には、2通りあり、1つは「転換」、もう1つは「加速」。そして、「転換」のケースが、すなわち、「逆行パターン」を指す。そして、もう1つの「加速」のケースが「順行パターン」。尚、「逆行パターン」は、相場の向きがそれまでと逆方向に変化(逆行)する時間帯を迎えると理解すると分かりやすい。
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