以下、**「マーフィーの実践トレードコーチング」**からの一部抜粋です。
添付チャートは、午前7時20分頃現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、1時間足スパンモデルスペシャル簡易バージョンを**スパンオートシグナル**で表示したチャート(右)です。
<<<日足分析>>>
◆スーパーボリンジャー
○大局観=本格上昇トレンド継続中
○遅行スパン=陽転継続しており、買い優勢
○トレンド判断と戦略=終値が+1σラインの上方を推移するかぎり、本格上昇トレンドと判断。一方、終値が同ラインの下方で引けると、調整の反落局面入りする可能性が高まる。
◆スパンモデル
先週末21日時点で、買いシグナルが点灯している。そして、終値が+2σラインを下回ったことで、一旦は逆行の売りサイン点灯となっている。今後、5日間という猶予期間の中で、終値と+2σラインとの位置関係には引き続き注意しておきたい。
<<<1時間足分析>>>
◆スーパーボリンジャー(主に、価格分析からの判断)
○大局観=調整の反落局面(最終局面)
○遅行スパン=陽転しており、基調として、買い優勢
○トレンド判断と戦略=終値が+1σラインの下方を推移するかぎり、調整の反落局面と判断する。尚、目先、調整反落の最終ターゲットである-2σラインに達していることに加え、遅行スパンがローソク足に接触していることから、一旦は押し目買いのタイミングとも読める。
◆スパンモデル(主に、時間・タイミング分析からの判断)
○赤色スパン(長期)=上昇方向
○スパンモデルシグナル(短期)=買いサイン点灯中(買いシグナルの順行パターン)
○遅行スパン=陽転継続しており、買い優勢
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