添付チャートは、ドル円の1時間足スーパーボリンジャーです。

ご覧の通り、現在、レンジ局面の中にあります。

理由は、
1)遅行スパンがローソク足に絡んで推移していること、
2)バンド幅が収束傾向にあること、
等々です。

尚、ドル円相場は、1時間足にて、先週末の動きを振り返ると、
本格上昇トレンド局面 ⇒ 調整の反落局面 ⇒ レンジ局面という
流れの変化を経てきています。

その間、遅行スパンは、ローソク足の上方を推移し続けていることが
見てとれます。

つまり、現在、レンジ相場にあるものの、依然として、基調としては、
どちらかと言うと、買い優勢の地合いにあると読めます。

今後、相場の放れ待ちとなっていますが、「相場の放れ」の条件は、
(1)遅行スパンがローソク足から上放れる、もしくは、下放れる、
(2)終値が+1σラインの上方にて引ける、もしくは、-1σラインの
下方にて引ける、
(3)バンド幅が拡大傾向に転じる、
(4)加えて、放れのタイミングで、終値が+2σラインを上回る、
もしくは、-2σラインを下回ること、さらには、遅行スパンが
ローソク足のみならず、+-2σラインをブレイクすること、
等々です。

 

★★より詳しい解説等は、
マーフィーの実践トレードコーチング
を参考にされてください。

 

★★添付チャート内のスパンモデルは、スパンオートシグナルで表示したものです。スパンオートシグナルのご紹介、および、ご購入用ページはこちらです。http://www.xfine.info/sauto/

 

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