添付チャートは、ドル円4時間足スパンモデルスペシャルです。

現在は、レンジ局面に入っています。

レンジ相場の特徴は、
1)遅行スパンがローソク足に絡んで推移していること、
2)バンド幅が収束傾向であること
3)終値が+2σラインと-2σラインの間に収まること、
等々です。

レンジ相場でのトレード戦略としては、
1)カウンタートレード(俗に言う逆張りトレード)を行なう、
2)相場の放れを待って、トレンドに乗る、
です。

カウンタートレードを行なうに際しては、スパンモデルシグナルや赤色スパンの逆行パターンを大いに利用したいところです。

尚、「相場の放れ」の条件は、
1)遅行スパンがローソク足から上放れる、もしくは、下放れる、
2)終値が+1σラインの上方にて引ける、もしくは、-1σラインの下方にて引ける、
3)バンド幅が拡大傾向に転じる、
4)加えて、放れのタイミングで、終値が+2σラインを上回る、もしくは、-2σラインを下回ること、さらには、遅行スパンがローソク足のみならず、+-2σラインをブレイクすること、
等々です。

ところで、チャート内、売りシグナル点灯時や赤色スパン陰転時の猶予期間中の安値水準(106.60円近辺)が、終値ベースでの上値ポイント(レジスタンス)となっていることが見てとれます。

 

★★より詳しい解説等は、
マーフィーの実践トレードコーチング
を参考にされてください。

 

★★添付チャート内のスパンモデルは、スパンオートシグナルで表示したものです。スパンオートシグナルのご紹介、および、ご購入用ページはこちらです。http://www.xfine.info/sauto/

 

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