添付チャートは、ドル円日足スパンモデルスペシャルをスパンオートシグナル(https://www.xfine.info/sauto/ ) で表示したチャートです。
尚、チャートは、スーパーボリンジャー、スパンモデルの全てのラインを表示した、フルバージョンのスパンモデルスペシャルです。
<スーパーボリンジャー>
まず、スーパーボリンジャーに目をやると、目先、+2σラインとセンターラインの間をコアとするレンジ相場と判断できます。
すなわち、調整の反落局面の最終ターゲットである-2σラインに到達した後、反発し、終値が-1σラインの上方で引けたことで、レンジ相場に入り、その後、レンジの上限を目指して上昇している途中と読めます。
<スパンモデル>
続いて、スパンモデルの部分に目をやると、引き続き、買いシグナルの逆行パターンの売りサインが点灯していますが、逆行パターンの売りサイン点灯時の最終ターゲットである-2σラインに到達した後、底堅く堅調な展開となっています。
買いシグナル点灯時の猶予期間中に付けた高値水準(108.50円近辺)が、目先の上値レジスタンスとなっているため、同水準近辺まで接近すれば、一旦は売り戦略が有効となります。