20090625USDJPY Hourly Span Model.GIF
添付のチャートは、25日午前10時00分現在のドル円相場の4時間足スパンモデルです。
今回は、60分足でもなく、日足でもない、その間とも言うべき4時間足をベースとしたものです。
4時間足を取り上げた理由は以下の通りです。
遅行スパンと実態ローソク足の関係です。
遅行スパンと、遅行スパンと同一時間に位置しているローソク足(実態ローソク足)の位置関係に注意してみて下さい。
特に、円で示した範囲内をご覧ください。
遅行スパンの上げ下げのリズムと、実態ローソク足の上げ下げのリズムが呼応しているのが見てとれます。
これに従うと、目下、実態ローソク足の上昇に伴って、遅行スパンが上昇する局面に位置していることから、今後半日程度は、遅行スパンが上昇する可能性が高いと読めます。
従って、ドル円相場は底固い展開が続く可能性がありますが、このリズムが続くとなると、今夜、ピークアウトして、その後、反落に転じることを示していることが分かります。
あくまで、相場のモメンタムとして、ご参考してみて下さい。
★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
“Eブック 『マーフィーの最強スパンモデルFX投資法を伝授』”:http://www.xfine.info/mur/
★尚、上記のさらに詳しい解説は、
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をお読み下さい。