添付のチャートは、9日午前9時40分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
ドル円相場は、直近で急落する格好となっていますが、こちらの60分足スパンモデルでは、ドル売りシグナルが点灯し続けているのがお分かりになると思います。
尚、2つの円形内の動きを見て下さい。
共に、遅行スパンが実態ローソク足に絡む局面を示しています。
遅行スパンが実態ローソク足に絡む場面は、相場がトレンド模索状態にあることを示していますが、一旦、実態ローソク足から放れると、相場のトレンド性が明確になることが分かります。
また、今回の下落相場の場合は、実態ローソク足が遅行スパンの行く手を阻む格好のレジスタンスとなるという特性があります。
このように、遅行スパンの動きを追いかけることで、相場のトレンドについて行き易いことがお分かり頂けると思います。
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