20090720EURUSD Hourly Span Model.GIF
添付のチャートは、20日午前9時15分現在のユーロドル相場の60分足スパンモデルです。
現在、60分足スパンモデルでは、ユーロ買いシグナルが点灯中です。
それはさておき、本日は、特別に遅行スパンの特性についてお話します。
円枠をご覧ください。
遅行スパン(紫色)と実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置するローソク足)の関係に注目して下さい。
遅行スパンが実態ローソク足に沿うように推移しているのがお分かり頂けると思います。
これが、遅行スパンが有する、「同期性」という特性です。
一旦、実態ローソク足の影響を受け出すと、その実態ローソク足に沿って動くケースが比較的多く見られることです。
尚、遅行スパンが実態ローソク足から放れる場合は、トレンド発生や大相場につながる特性がある点も重々覚えておいて下さい。
本来、相場を予測することは極めて困難な作業ですが、この遅行スパンの特性を利用すれば、相場予測の一助になると考えます。どうぞ、覚えておいて下さい。
詳しくは、下記等をお読み下さい。
★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
“Eブック 『マーフィーの最強スパンモデルFX投資法を伝授』”:http://www.xfine.info/mur/
★尚、上記のさらに詳しい解説は、
“『マーフィーの実践トレードコーチング有料掲示板』”:http://www.eagle-fly.com/mur/
をお読み下さい。