添付チャートは、ドル円の4時間足をスパンオートシグナル
（https://www.xfine.info/sauto/ ） で表示したチャートです。
尚、チャートは、スーパーボリンジャー、スパンモデルの全てのライン
を表示した、フルバージョンのスパンオートシグナルです。
以下、直近の動きについて、スーパーボリンジャーの部分、スパンモデル
の部分に分けて、それぞれ解説します。
＜スーパーボリンジャー＞
緩やかな下落トレンドと判断します。
判断根拠は、
１）遅行スパンが陰転中であること、
２）終値がセンターラインの下方を推移していること、
３）バンド幅の拡大傾向が縮小傾向であること、
等々です。
今後の注目点は、引き続き、終値がセンターラインを下回り続けるか、
それとも、上回るかどうかです。
すなわち、終値がセンターラインを下回り続けるかぎり、緩やかな下落
トレンド継続となる一方で、終値が同ラインの上方で引けると、本格的な
調整の反騰局面入りする可能性が高まります。
尚、緩やかな下落トレンドという局面は、比較的、往来しやすい地合いに
あります。つまり、センターラインと－2σラインの間をコアとして、
往ったり来たりしやすい地合いにあります。
その為、トレードの際のコツとしては、振り回されないようにすること、
つまり、リスク許容度をある程度上げておく必要があります。
＜スパンモデル＞
まず、背景色が、薄赤色であることから、赤色スパンが陰転していることが
見てとれます。
すなわち、依然として、ドル長期下落トレンドの中にあります。
そして、赤色スパン陰転時の猶予期間中につけた安値水準の下方で推移
していることから、順行パターンの売りサインが点灯しています。
また、赤色四角枠が出現して以降、スパンモデルの売りシグナルが点灯して
いますが、引き続き、売りシグナル点灯時の猶予期間中につけた安値水準を
下回って推移していることから、順行パターンの売りサインが点灯中です。
★★より詳しい解説等は、
を参考にされてください。
★★添付チャート内のスパンモデルは、スパンオートシグナルで表示したものです。
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