添付のチャートは、30日午前9時50分現在のドル円相場の日足スーパーボリンジャーです。
60分足ではなく、日足ベースですので、比較的長めのトレンドを探る時間軸のスパンモデルです。
右円枠内は、直近の実勢レベルの動きです。昨日、1昨日と、ドル押しこむものの、センターラインである21日線に支えられているのが分かります。
同時に、上値はプラス1シグマラインに抑えられているのが見てとれます。
このように、スーパーボリンジャーのセンターラインや各シグマラインは、相場の押しや戻りの節目を教えてくれます。尚、この辺りの判断は、終値で行うのが鉄則です。
左円枠内は、直近の遅行スパン(紫色ライン)の動きです。
ご覧の通り、遅行スパンが実態ローソク足に上値抑えられているのが分かります。今後、実態ローソク足に沿う格好で下落に転じるか、それとも、実態ローソク足を上抜け、ドル上昇加速するか、岐路に位置しているとも言えましょう。
★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
“Eブック 『マーフィーの最強スパンモデルFX投資法を伝授』”:http://www.xfine.info/mur/
★尚、上記のさらに詳しい解説は、
“『マーフィーの実践トレードコーチング有料掲示板』”:http://www.eagle-fly.com/mur/
をお読み下さい。