添付のチャートは、11日午前10時45分現在のドル円相場の60分足スーパーボリンジャーです。
右円枠内は、昨夜以降の直近の実勢レベルの動きです。
実勢レベルはセンターライン(青色ライン)を下回り、さらにマイナス1シグマライン(緑色ライン)に上値抑えられて推移しているのが分かります。
すなわち、ドル下落トレンドの流れの中にいることが分かります。
左円枠内は、昨夜以降の遅行スパンの動きを示しています。
実態ローソク足を下回って推移していることから、やはりドル売り優勢の展開であることを示唆しています。
上記より、現在、ドル円相場は、60分足で見て、典型的な下落相場にあることが分かります。
今後、実勢レベル60分足終値がマイナス1シグマラインを下回り続ける限りは、ドル売り優勢を、マイナス1シグマラインを上回って引けてくると、ドル反転の可能性が高まると判断出来ます。
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