添付のチャートは、13日午前10時20分現在のドル円相場の日足スーパーボリンジャーです。
日足ベースは、スイングトレードやポジショントレードにてトレンド判断を行う上で重宝な時間軸チャートです。
右円枠は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。
昨日のNY終値がセンターライン(青色ライン)を上回って引けることが出来ず、引き続き、ドル上値重い展開であることを示しています。
左円枠が示す通り、前回、センターライン越えの引けをトライした時は、結局上回って引けることが出来ず、翌日以降反落しました。
ドル円相場は、赤色矢印が示す通り、8月14日にNY終値がセンターラインを下回って引けて以降、継続して下回って推移しているのがお分かり頂けると思います。
そして、特に、マイナス1シグマライン(緑色ライン)に抑えられて推移している場面が多い点に注目して下さい。
今回、ドル円相場がセンターラインを上回って引けることで、ドル反転、上昇地合いを強めていくのか、それとも、左円枠の時と同じような展開となるのか、注目されるところです。
私の時間分析では、今回、ドル円相場は上昇基調を強めていくと判断していますが、まずは、センターライン越えとなるかどうかが一つの関門であると読んでいます。
★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
“Eブック 『マーフィーの最強スパンモデルFX投資法を伝授』”:http://www.xfine.info/mur/
★尚、上記のさらに詳しい解説は、
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