添付のチャートは、16日午前9時20分現在のドル円相場の60分足スーパーボリンジャーです。
右円枠は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。
実勢レベルがプラス1シグマライン（緑色ライン）に絡む格好で推移しており、ドル上昇相場であることを示唆しています。
中円枠は、ドル円相場が上昇トレンド入りしたタイミングを示しています。
すなわち、実勢レベル終値がプラス1シグマラインを上回って引けた時点で、ドル買い優位の展開となっていることを示しています。
左円枠は、上昇トレンド入りした時点での遅行スパンの動きを示しています。
ご覧の通り、遅行スパンは、実態ローソク足（遅行スパンと同一時間に位置するローソク足）を上抜けていることが分かります。
このように、相場の転換点では、遅行スパンが重要な判断基準を与えてくれます。
スーパーボリンジャーはトレンド方向の確認、トレンドの強弱の確認を簡単に行うこと出来るシンプルなチャートであることがお分かり頂けると思います。
★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
“Ｅブック 『マーフィーの最強スパンモデルＦＸ投資法を伝授』”:http://www.xfine.info/mur/
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