添付のチャートは、28日午前8時45分現在のユーロ円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。
現在、レジスタンスゾーン（赤色ゾーン）が出現しており、ユーロ売りシグナルが点灯中です。
そして、実勢レベルがレジスタンスゾーンの下限を下回って推移しています。
売りシグナルが点灯して以降、レジスタンスゾーンの下限に戻りを抑えられる格好で続落しているのが見てとれます。
左円枠は、遅行スパン（紫色ライン）の動きを示しています。
ご覧の通り、遅行スパンは、実態ローソク足（遅行スパンと同一時間に位置するローソク足）を下回って推移しており、相場売り優勢であることを示しています。
遅行スパンが実態ローソク足と一定の距離を保ちつつ、下落傾向を続けると、巡航速度のでの相場下落トレンドであることを示すことになります。
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