添付のチャートは、11日午前8時40分現在のユーロドル相場の60分足スーパーボリンジャーです。
右円枠内は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。
実勢レベルはセンターライン(青色ライン)とプラス1シグマライン(緑色ライン)の間で推移しています。
また、センターラインや各シグマラインの方向はフラット傾向にあること、さらには、バンド幅が収束していることから、レンジ相場の地合いにあることが分かります。
左円枠内は、直近の遅行スパンの推移を示しています。
引き続き、実態ローソク足に絡む格好で推移しており、やはり、レンジ相場を示唆しています。
今後、遅行スパンが上方もしくは下方、どちらに放れていくかが、相場のトレンド性を把握する上で重要な判断基準となります。
尚、遅行スパンですから、あくまでも終値で判断することが重要です。
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