添付のチャートは、26日午前10時30分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠内は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。
赤色ラインが青色ラインの上に位置し、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)が出現しており、ドル売りシグナルが点灯しているのが見てとれます。
尚、赤色矢印の時点(24日午後4時時点)でドル売りシグナルが点灯しているのが分かります。
すなわち、それまでは、青色ゾーン(サポートゾーン、買いシグナル)が点灯していましたが、矢印の時点以降、赤色ゾーン(レジスタンスゾーン、売りシグナル)が点灯しています。
ところで、実勢レベルとレジスタンスゾーンはかなり乖離しているのが分かります。
実勢レベルが上昇するか、それともレジスタンスゾーンが降りてくるか、いずれにしても、この乖離幅が収束する可能性があります。
左円枠内は、遅行スパンの動きを示しています。
実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置するローソク足)を下回って推移しています。
従って、相場が売り優勢の状況にあることを示しています。
尚、遅行スパンは、実態ローソク足から放れるタイミングが重要です。
トレンド発生につながるケースが多いからです。
逆に言うと、遅行スパンが実態ローソク足に絡んで推移している間は、レンジ相場、保ち合い相場となるケースが多いということです。
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