20091127USDJPY H Span Model.GIF
添付のチャートは、27日午前10時30分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠内は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。
引き続き、赤色ラインが青色ラインの上に位置し、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)が出現しており、ドル売りシグナルが点灯継続しているのが見てとれます。
ところで、実勢レベルはレジスタンスゾーンと絡む動きをしています。
今後、60分足終値ベースでレジスタンスゾーン下限を上回ってくると、ドル買い戻し圧力が強まります。
左円枠内は、遅行スパンの動きを示しています。
引き続き、実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置するローソク足)を下回って推移しています。
従って、依然として、相場が売り優勢の状況にあることを示しています。
相場トレンドの大局観は、この遅行スパンの陽転か陰転かで捉える習慣をつけると、成功トレードの確率を高めることが出来ます。
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