20091209USDJPY H Super Bollinger.GIF
添付のチャートは、9日午前9時50分現在のドル円相場の60分足スーパーボリンジャーです。
右円枠内は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。
センターライン(青色ライン)は下落傾向にあります。
そして、実勢ローソク足は、マイナス1シグマライン(緑色ライン)を上回って推移しているのが分かります。
12月4日以来、下落に転じたドル円相場ですが、東京時間7日深夜にマイナス1シグマラインを下回って引けて以降、順調に下げてきました。
そして、ここにきて、相場地合いに変化が見られます。特に、マイナス1シグマラインを大きく上回って引けてくると、ドル反転の兆しとなります。
続いて、左円枠内は、遅行スパンの動きを示しています。
実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置するローソク足)を、引き続き下回って推移(陰転)しています。
遅行スパンが陰転し続けている限り、基調としてはドル下落トレンドに変化はありませんが、マイナス1シグマラインを完全に上回って引けてくると、ドル反転・上昇の可能性が高まる点、注意しておく必要があります。
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