添付のチャートは、11日午前9時40分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠内は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。
現在、青色ラインが赤色ラインの上に位置し、サポートゾーン(青色ゾーン)が出現していることから、ドル買いシグナルが点灯しているのが見てとれます。
ご覧の通り、矢印の時点で買いシグナルが点灯しましたが、売りシグナルが点灯した東京時間8日の午前11時時点以降のシグナル転換となっているのが分かります。
左円枠内は、遅行スパンの動きを示しています。
実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置するローソク足)を上回って推移しており、陽転していることを示しています。すなわち、基調として、ドル買い優勢の相場であることを示しています。
以上、60分足スパンモデルを見る限り、ドル円相場は、ドル堅調相場に変化してきていると判断出来そうです。
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