20091217USDJPY H Span Model.GIF
添付のチャートは、17日午前9時50分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠内は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。
現在、青色ラインが赤色ラインの上に位置し、サポートゾーン(青色ゾーン)が出現していることから、ドル買いシグナルが点灯しているのが見てとれます。
左円枠内は、遅行スパンの動きを示しています。
実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置するローソク足)を上回って推移しており、陽転していることを示しています。すなわち、基調として、ドル買い優勢の相場であることを示しています。
このように、60分足スパンモデルを見る限り、ドル円相場は、ドル堅調地合いをキープしていると判断出来ます。
尚、サポートゾーンの上限を下回って引けてくると、その後、上値重い展開に変化する可能性がある点は、注意しておく必要があります。
昨日の高値89.99円をブレイクして、90円台に完全に乗せるまでは、時間分析より、反落の可能性を秘めている点、頭に入れておきたいところです。
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