添付のチャートは、18日午前9時05分現在のドル円相場の60分足スーパーボリンジャーです。
円枠内は、直近の実勢ローソク足を示しています。
実勢ローソク足は、センターライン（青色ライン）。さらにマイナス1シグマライン（緑色ライン）を下回っていることで、上値の重い展開となっています。
もっとも、日足ベースで見た場合、ドル円相場の上昇基調が見られることから、60分足スーパーボリンジャーにてマイナス2シグマラインまでの押しは、ドル押し目買いレベルとして参考水準と見なすことが出来ます。
確かに、遅行スパンが陰転していることから、ドル売り圧力の高まりも存在していますが、今後、実勢レベルがマイナス1シグマラインとどう関係して推移していくか、注視する必要があります。
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