添付のチャートは、5日午前9時40分現在のドル円相場の60分足スーパーボリンジャーです。
右円枠内は、直近の実勢ローソク足を示しています。
実勢ローソク足は、センターライン(青色ライン)、さらにマイナス1シグマライン(緑色ライン)を下回って推移していることで、ドル下落相場を示唆しています。
左円枠内は、遅行スパンです。
遅行スパンは、実態ローソク足を下回って推移、陰転し続けているのが見てとれます。ドル売り優勢であることを示唆しています。
今後の展開ですが、実勢レベル終値がマイナス1シグマライン(緑色ライン)を下回って引ける限りは、ドル下落トレンド継続となりますが、マイナス1シグマラインを上回って引けてくると、底固くなる可能性が高まります。
もっとも、遅行スパンが陽転するまでは、ドル下落基調が続きそうです。
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