添付のチャートは、11日午前9時05分現在のドル円相場の60分足スーパーボリンジャーです。
右円枠は、直近の実勢ローソク足を示しています。
実勢ローソク足は、センターライン(青色ライン)の下方、さらにマイナス1シグマライン(緑色ライン)を下回って推移しています。60分足終値が、マイナス1シグマラインに抑えられている限りは、巡航速度での下落トレンド継続となります。
先週末、米雇用統計をきっかけに、相場が大きく動いていますが、60分足終値がどの位置にあるかをチェックすることで、相場の流れ、方向性を確認することが出来ます。
60分足スーパーボリンジャーのマイナス1シグマラインと実勢レベルとの位置関係に注目することで、相場について行くことが出来るわけです。
左円枠は、遅行スパン(紫色ライン)です。実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置しているローソク足)を下回って推移しており、陰転していることが分かります。すなわち、ドル売り優勢であることを示しています。
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