■ドル円4時間足スパンオートシグナル
ドル円の4時間足分析です。
添付チャートは、ドル円の4時間足をスパンオートシグナル
（https://www.xfine.info/sauto/ ） で表示したチャートです。
以下、午前7時20分頃時点の動きについて、スーパーボリンジャーの部分
について解説します。
＜スーパーボリンジャー＞
現在、緩やかな上昇トレンド局面と判断します。そして、調整反落局面
のシナリオも併存するという、ややこしい場面です。
判断根拠は、
１）遅行スパンが陽転していること、
２）終値がセンターラインの上方を推移していること、
３）バンド幅が緩やかなに拡大傾向であること、
４）初動にて、終値が＋2σラインを上回って引け、一旦は本格上昇
トレンド局面入りした後、一旦は調整反落局面入りの兆候が出たこと、
等々です。
今後の注目点は、終値がセンターラインを上回り続けるか、それとも、
下回るかどうかです。
すなわち、終値がセンターラインを上回り続けるかぎり、緩やかな上昇
トレンド継続となる一方で、終値が同ラインの下方で引けると、本格的な
調整の反落局面入りする可能性が高まります。
尚、トレード戦略としては、終値がセンターラインを上回っているかぎり、
買いポジションをキープ、終値が同ラインを下回ると手仕舞いとなります。
そして、調整反落局面の中に入っていく中で、売りポジションを建てること
になります。
ところで、緩やかな上昇トレンド局面の特徴として、終値がセンターラインを
下値サポートとして往来しながらゆっくりと上昇していくトレンドです。
＋2σラインとセンターラインとの間を往来しやすいというと特徴に注目です。
また、今後、終値が＋2σラインを上回る場合は、改めて、本格上昇トレンド
局面に入ることになりますが、それまでは、調整反落局面のシナリオも存続
します。
したがって、終値が＋2σラインを上回るまでは、＋2σライン水準にかけては
戻り売り戦略も検討したい場面と判断します。
このように、緩やかな上昇トレンド局面と調整反落局面が併存する場面は、
ややこしい局面であり、相場が乱高下しやすい地合いにあると読みます。
★★YouTubeチャンネル無料登録のお勧め→「マーフィーFX]チャンネル
マーフィー流トレード手法についての無料解説動画が満載です。
★★より詳しい動画による解説やその他の通貨ペアについての解説等は、
「マーフィーの実践トレードコーチング」を参考にされてください。
★★添付チャート内のスパンモデルは、スパンオートシグナルで表示したものです。
スパンオートシグナルのご紹介、および、ご購入用ページはこちらです。
★★マーフィー流FX
「実践トレードコーチング専用」ライン@のご紹介です。
こちらより無料登録できます。https://www.span-model.com/line/
