20100405USDJPY H Span Model.GIF
添付のチャートは、5日午前9時35分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。
青色ゾーン(サポートゾーン)が出現しており、引き続き、ドル買いシグナルが点灯しています。
左円枠は、直近の遅行スパン(紫色ライン)の動きを示しています。
遅行スパンが実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置しているローソク足)の上方で推移しており、引き続き、ドル買い優勢であることが分かります。
今後のポイントですが、実勢ローソク足終値がサポートゾーン上限を上回って推移し続けるかどうかです。サポートゾーン上限を下割れてくると、ドル買い圧力が減退することを示すだけに、注意しておく必要があります。
尚、チャート内の青色矢印は買いシグナル点灯時を、赤色シグナルは売りシグナル点灯時を示しています。
ところで、チャート内の遅行スパン(紫色ライン)を注視して下さい。同ラインが実態ローソク足の上方に位置する、もしくは絡んでいるうちは、ドル買い優勢であることを示しています。
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