添付のチャートは、7日午前10時10分現在のユーロ円相場の60分足スーパーボリンジャーです。
右円枠内は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。現在、マイナス1シグマライン(緑色ライン)を下回っており、巡航速度の下落相場にあることが確認されます。
尚、数時間前までは、マイナス1シグマラインを上回る格好で推移していましたので、その時点では、ユーロ底固さを示す展開であったわけです。その後、再度、マイナス1シグマラインを下回ってきたことで、下落トレンド再開となったわけです。
このように、目の前の相場に逆らわずに、友達になることが肝要です。
続いて、左円枠内は、昨日、ユーロが下落に転じたタイミングでの遅行スパン(紫色ライン)を示しています。
実態ローソク足に絡む場面があったものの、結局は、実態ローソク足を下回ってきたことで、下落加速する格好となったことが見てとれます。
尚、途中、遅行スパンが実態ローソク足を上抜けそうになった場面で、実勢ローソク足がセンターラインを上抜ける局面がありました。このような場合は、無理をせず、ポジションを減らすなりすることが肝要です。その後に、再度下落に転じた場面で改めてショートにすれば良いわけです。
このように、目の前の相場に逆らわずに、相場の動き、すなわち、遅行スパンや実勢ローソク足の動きについて行くことが成功トレードを実現する上で必要なことです。
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