添付のチャートは、8日午前10時40分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
矢印Aは、ドル売りシグナルが点灯したタイミングです。
矢印Bは、実勢レベルローソク足がレジスタンスゾーンを上抜けた局面を示しています。そして、この局面での遅行スパンの動きを円枠内が示しています。
ご覧の通り、レジスタンスゾーンの上限を上抜ける相場は、通常であれば、買いに転じるケースが多いですが、この局面での遅行スパンは、実態ローソク足に絡む動きであったことが見てとれます。
つまり、遅行スパンは陽転しなかったということです。このような場合は、たとえ、実勢レベルローソク足がレジスタンスゾーンを上抜ける動きがあっても買いとはならず、むしろ戻り売りのタイミングであることを教えてくれています。
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