添付のチャートは、6日午前10時10分現在のユーロドル相場の60分足スパンモデルです。
現在、ユーロドル円相場は、60分足スパンモデルと非常に相性が良い状態にあります。つまり、60分足スパンモデルは現在のユーロドル円相場と「友達になっている」状況だと言えます。
スパンモデルが相場と相性が良い状態、友達になっている状態とは、添付チャート内の円枠内をご覧頂くとお分かりになるように、下落相場にあるユーロドルが、戻りはレジスタンスゾーンの下限ラインに抑えられて下落し続けていることです。
つまり、戻り売りレベルを的確に教えてくれているということです。
戻り売りを行いながら、相場下落トレンドに乗っていくのが理想的なトレードということになりますが、このような時間軸のスパンモデルを、現在の相場に合わせて見出すことが、売買を行う上で大切だということです。
尚、今後の注目ポイントは、実勢レベルローソク足がレジスタンスゾーン下限に抑えられるか、それとも、下限を上抜けてくるかどうかです。上抜けて引ける場合は、調整局面入り、上昇の可能性が高まる点、注意が必要です。
ところで、この辺りの判断は、60分足スーパーボリンジャーと併せて行うのがベターです。すなわち、現在、60分足スーパーボリンジャーでは、ユーロドル相場がマイナス1シグマラインを上回ってきているからです。反転、上昇に要注意かもしれません。
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★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
“Eブック 『マーフィーの最強スパンモデルFX投資法を伝授』”:http://www.xfine.info/mur/
★尚、上記のさらに詳しい解説は、
“『マーフィーの実践トレードコーチング有料掲示板』”:http://www.eagle-fly.com/mur/
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