添付のチャートは、12日午前8時50分現在のユーロドル相場の60分足スーパーボリンジャーです。
先週金曜日(7日)以降のユーロドルの推移を、3つの円枠に分けて示してあります。
円枠Aは、保ち合い、レンジ相場の局面。
円枠Bは、ユーロ上昇局面。
円枠Cは、ユーロ下落局面を、それぞれ示しています。
そして、それぞれのトレンド性の判断に際し、重要なポイントは、実勢レベルローソク足とプラス・マイナス1シグマラインとの位置関係、センターラインの向き、バンド幅の収束、拡大度合い、そして、遅行スパンの位置です。
特に、遅行スパンが陽転しているのか、それとも陰転しているのか、さらには、実態ローソク足と絡み合っているのかは、相場の基調トレンドを決定付ける上で、非常に重要な判断要素です。
尚、今後の注目点ですが、60分足終値がマイナス1シグマライン(緑色ライン)を下回り続けるかどうかです。同ラインを下回り続ける限りは、ユーロショートポジションのキープが推奨される一方で、同ラインを上回ってくると、ユーロ反転上昇の可能性が高まると判断出来ます。
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