添付のチャートは、24日午前9時05分現在のユーロ円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠内が示す通り、現在、ユーロ買いシグナルが点灯中です。サポートゾーン(青色ゾーン)が出現している上に、実勢レベルはサポートゾーン上限近辺にかろうじて支えられて推移しています。
そして、左円枠内は遅行スパンの動きを示しています。実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置するローソク足)に絡みつつも上まわって推移しており、ユーロ買い優勢であることを示唆しています。
尚、60分足ベースにて、全体的には、未だトレンド性は強くなく、保ち合い、レンジ相場の地合いにあるとも判断出来ます。
今後の注目点は、実勢レベルがサポートゾーンの上限を上まわって推移し続けるかどうか、そして、遅行スパンが実態ローソク足に沿って上昇していくかどうかです。
もし、遅行スパンが実態ローソク足から上に放れてくれば、ユーロ買い圧力の高まりにつながりますが、逆に、実態ローソク足を下回ってくれば、ユーロ売り圧力が高まる点、頭に入れておく必要はあります。
尚、日足ベースでの全体観としては、先週の「重要変化時間帯」を境に、次第にユーロ堅調な地合いに変化していく可能性が高いと読んでいます。
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