20100707USDJPY H Span Model.GIF
添付のチャートは、7日午前8時30分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
6月22日に売りシグナルが点灯して以来のドル買いシグナルが点灯して、トレンド転換になると思いきや、目先はレンジ相場となっていることが分かります。
スパンモデルの特性の1つとして、レンジ相場の場合、シグナルが逆指標、つまり、買いシグナル点灯時に高値圏出現、売りシグナル点灯時に安値圏出現する傾向があります。
この「逆指標」は指標が間違っている、外れているという意味ではなく、逆相関と言う意味です。
ですから、レンジ相場と把握出来れば、逆相関の指標として、積極利用することも出来ます。
添付チャートをご覧頂くとお分かりの通り、青色矢印が示す買いシグナル点灯時に高値圏が現れ、赤色矢印が示す売りシグナル点灯時に安値圏が現れてる点に注目して下さい。
今後の注意点ですが、レンジ相場がどこまで続くかどうかであり、下値ポイントして、7月1日の安値86.96円がブレイクするかどうかがポイントです。同レベルがサポートされる限り、反転、上昇の可能性が高まる一方で、ブレイクする場合は、続落となる可能性が高まるからです。
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どうぞ、ご参考にされて下さい。
★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
“Eブック 『マーフィーの最強スパンモデルFX投資法を伝授』”:http://www.xfine.info/mur/
★尚、上記のさらに詳しい解説は、
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