添付のチャートは、8日午前9時50分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
重要な遅行スパンですが、ここにきてようやく陽転（実態ローソク足を上回る）する動きとなってきています（左円枠内）。陽転は、買い優勢のステージに変化したことを示します。
遅行スパンの転換は、相場の基調を示すものだけに、最重要の指標であり、今後のドル円相場の動きは注目されます。
また、さきほど、ドル買いシグナルが点灯しているのも見てとれます。（右円枠内）ここ最近、右往左往する動きが続いていただけに、今後、トレンド性を帯びてくるかどうか、トレンドレスの局面の後には、トレンド相場が訪れる傾向があるだけに、特に注視したい場面です。
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