20100816USDJPY D Span Model.GIF
添付のチャートは、16日午前10時15分現在のドル円相場の日足スパンモデルです。
日足スパンモデルは、60分足などの短期スパンモデルと違い、比較的長めの時間でのスイングトレードやポジショントレードに有効な時間軸のスパンモデルです。
チャートをご覧の通り、赤色矢印が示すタイミング(6月17日)にてドル売りシグナルが点灯して以降、現在に至るまで売りシグナル点灯中であることが分かります。
そして、注目すべきは、レジスタンスゾーン下限ライン(青色ライン)に抑えられながら推移継続している点です。
円枠内で示される通り、直近を見ても、実勢レベルローソク足がレジスタンスゾーン下限ラインにぶつかってはいるものの、現時点では、上値を抑えられていることが見てとれます。
ドル円相場は、今後、このレジスタンスゾーンの下限ラインを上抜けるかどうか、重要なチェックポイントとなります。
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