添付のチャートは、27日午前9時50分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠内が示す通り、青色ゾーン(サポートゾーン)が出現しており、ドル買いシグナルが点灯していることが見てとれます。しかしながら、実勢レベルローソク足(60分足)は、サポートゾーン下限ラインを下回って推移しています。
つまり、元々、スパンモデルのサポートゾーン上限ラインを下回って引けた時点で上値重い展開が示唆されていた上に、サポートゾーン下限ラインも下回っていることで、ドル軟調な展開を示唆しています。
左円枠内は、遅行スパンの動きを示していますが、実態ローソク足を下回って推移しており、こちらも、やはり、ドル売り優勢を示唆しています。
今後、実勢レベルローソク足(60分足)終値がサポート下限、さらには上限ラインを回復しない限りは、売り圧力が勝る状況が続く、と現時点では判断出来ます。
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