20100910EURJPY H Span Model.GIF
添付のチャートは、10日午前9時20分現在のユーロ円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠内が示す通り、現在、サポートゾーン(青色ゾーン)が出現しており、ユーロ買いシグナルが点灯しています。
昨日来、価格が上下する中で、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)からサポートゾーン(青色ゾーン)に変化する途上で、60分足ローソク足がゾーンを挟んで右往左往してきていることが見てとれます。
つまりは、トレンド性に欠ける展開であったことが分かりますが、この辺りの見極めの判断基準は、実勢レベル終値がレジスタンスゾーンの下限ラインを上回るか、もしくはサポートゾーンの上限ラインを下回るかがポイントです。
左円枠内は、遅行スパン(紫色ライン)を示しています。ご覧の通り、現在、遅行スパンは、実態ローソク足を下回りつつも、実態ローソク足に絡む動きをしていることが見てとれます。昨日来のユーロ円相場の上げ下げの伴い、遅行スパンによるトレンド性の判断が難しくなっていることが分かります。
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