添付のチャートは、24日午前9時15分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠内が示す通り、現在、依然として、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)が出現しており、引き続き、ドル売りシグナルが点灯しています。
そして、実勢レベルローソク足はレジスタンスゾーン下限ラインを上回って推移しており、巡航速度のドル下落トレンドから変化して、ドル底固い展開にあることが分かります。
続いて、左円枠内が示す通り、遅行スパンは実態ローソク足に絡む格好で推移しており、方向模索の位置にあることが分かります。つまり、上昇か下降かの分岐点(ブル・ベアの分岐点)に位置しています。
今後のポイントは、実勢60分ローソク足の終値が、レジスタンスゾーン下限ラインを上回り続けるか、それとも、再度、下限ラインを下回って巡航速度の下落トレンドに戻るかどうかです。さらに、遅行スパンが上方向、もしくは下方向に放れるかどうかです。実態ローソク足に絡む動きが続いている間は、レンジ相場となりそうです。
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