添付のチャートは、23日午前10時30分現在のポンドドル相場(GBP/USD)の60分足スパンモデルです。
まず、円枠内が示す、遅行スパン(紫色ライン)の動きをご覧ください。遅行スパンの上げ下げと実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置するローソク足のこと)の上げ下げが歩調を合わせていることが見てとれます。この現象は、遅行スパンの「同期性」と言って、数少ない相場の予測を行う上でとても重宝です。
続いて、青矢印や赤矢印をご覧下さい。
これらは、全て、実勢レベルが青色スパンを横切る場面、もしくは接触する場面を示しています。青色スパンを横切る場面でトレンドの勢いが変化することが分かります。また、接触した後に、元のトレンドが継続している様子もよくわかります。尚、全て終値で判断することが大事です。
このように、スパンモデルは、遅行スパンと青色スパン(青色ライン)の位置を見るだけで、トレードで役立つ、数多くの実践的な情報を教えてくれます。
★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
“Eブック 『マーフィーの最強スパンモデルFX投資法を伝授』”:http://www.xfine.info/mur/
★尚、上記のさらに詳しい解説は、
“『マーフィーの実践トレードコーチング有料掲示板』”:http://www.eagle-fly.com/mur/
をお読み下さい。
■ツイッターで、相場観、つぶやいています。
“murphyFX”:http://twitter.com/murphyFX がアカウント名です。
どうぞ、ご参考にされて下さい。