20101207EURUSD H Span Model.GIF
添付のチャートは、7日午前10時00分現在のユーロドル相場の60分足スパンモデルです。
ユーロドル相場は、相変わらず、相場変動率が高まっている通貨ペアだけに、トレード対象としては格好であると思われますので、引き続き、相場分析の1具体例として取り上げます。
右円枠内が示す通り、現在、青色ゾーンから赤色ゾーンに転換、すなわち、ユーロ売りシグナルに転換しつつあります。
また、左円枠内が示す通り、遅行スパンは陰転しており、ユーロ売り優勢を示しています。もっとも、遅行スパンはゾーンの中にて推移しており、売り優勢の度合いは強くはないと判断出来ます。
尚、現在の相場のポイントは、ユーロドルの直近の動きをみる限り、小動き、レンジ相場であることです。従って、スパンモデルの売りシグナル点灯により、トレンド性が強まるかどうかは、しばらく時間を掛けて見極める必要がありそうです。
その上で、判断の助けとなるのが、スーパーボリンジャーです。現在、60分足スーパーボリンジャーを見る限り、レンジ相場の様相を示唆しているだけに、現在は、トレンド性に掛ける展開を示唆しています。相場が放れる方向にトレンドが生まれるまで、じっくりと見極めたい場面です。
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