20101208EURUSD D Span Model.GIF
添付のチャートは、8日午前8時45分現在のユーロドル相場の日足スパンモデルです。
いつもと違って、本日は、日足ベースのスパンモデルを添付しています。
日足ベースは、やや長めのスパンでの相場トレンドを追うものであり、スイングトレード、ポジショントレードに適しています。
右円枠内が示す通り、現在、赤色ゾーンが出現しており、ユーロ売りシグナルが点灯しているのが分かります。そして、実勢レベルがレジスタンスゾーン下限ラインに戻りを抑えられて推移している様子が見てとれます。
また、左円枠内が示す通り、遅行スパンは陰転継続しており、ユーロ売り優勢を示しています。加えて、遅行スパンの位置ですが、ゾーン下限ラインにぶつかって反落している様子が見てとれます。このように、遅行スパンは、実態ローソク足との位置関係だけでなく、ゾーンとの位置関係も判断材料となります。
今後のポイントですが、実勢レベルがレジスタンスゾーン下限ラインに戻りを抑えられている限りは、上値重い展開が続きますが、下限の目途については、日足スーパーボリンジャーをチェックされることをお勧めします。このように、スパンモデルとスーパーボリンジャー、そして、日足、60分足と、総合的に判断することで、「相場の現在性」を的確に把握することが出来るわけです。
★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
“Eブック 『マーフィーの最強スパンモデルFX投資法を伝授』”:http://www.xfine.info/mur/
★尚、上記のさらに詳しい解説は、
“『マーフィーの実践トレードコーチング有料掲示板』”:http://www.eagle-fly.com/mur/
をお読み下さい。
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