20101209USDJPY H Span Model.GIF
添付のチャートは、9日午前9時50分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠内が示す通り、現在、青色ゾーンが出現しており、ドル買いシグナルが点灯しています。ここで注目すべきは、実勢レベル終値の位置です。つまり、サポートゾーン上限ラインを下回って引けるかどうかは、上昇相場継続かどうかの試金石となるからです。
一方、左円枠内が示す通り、遅行スパンは陽転しており、基調として、ドル買い優勢を示しています。こちらの遅行スパンはやや長めの基調トレンドを示します。従って、先ほど触れた実勢レベルとサポートゾーンの位置関係よりも、より大枠のトレンド判断を行うに当たって有効な試金石です。
このように、スパンモデルは、基本的には、ゾーンの色の変化と遅行スパンの位置で相場のトレンドを判断しますが、実勢レベルとゾーンの上限、下限ラインとの位置関係は、より詳細の分析を行う際の有益な情報となります。
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