添付チャートは10日午前9時45分現在のドル円・日足スパンモデルです。
本日も、日足ベースのスパンモデルを添付しています。
既にご承知の通り、日足ベースは、やや長めのスパンでの相場トレンドを追うものであり、スイングトレード、ポジショントレードに適しています。
ここ最近、小動き、膠着となっている相場が多いだけに、目先の動きにとらわれずに、全体観を持つ上でも、日足チャートは参考になります。
さて、右円枠内が示す通り、現在、青色ゾーンが出現しており、ドル買いシグナルが点灯していることが分かります。そして、実勢レベルがサポートゾーン上限ラインを上回って推移している様子が見てとれます。
また、左円枠内が示す通り、遅行スパンは陽転(実態ローソク足を上回って推移)しており、ドル買い優勢を示しています。加えて、ゾーン上限ラインを上回って推移している様子が見てとれます。
上記より、現在、ドル円相場は日足ベースで見て、買い優勢の地合いであることが分かります。直近の動きは、小動きですが、大局観として、ドル上昇トレンドの中での動きであると読むことが出来そうです。従って、現在は、時間調整をしているだけで、早晩、ドル上昇加速する可能性があると判断しています。
★尚、上記のさらに詳しい解説は、
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★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
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をお読み下さい。
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