添付のチャートは、10日午前9時50分現在のユーロドル相場の60分足スパンモデルです。
チャート上、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)が出現しており、ユーロ売りシグナルが点灯継続しているのが見てとれます。そして、引き続き、実勢レベルがレジスタンスゾーンの下限ライン(青色ライン)に抑えられる格好で下落し続けていることが分かります。
尚、赤色矢印は、スパンモデルの売りシグナルが点灯した時点です。
また、遅行スパン(紫色ライン)は陰転継続しています。つまり、基調トレンドとして、ユーロ売り優勢局面が続いていることを示しています。
巡航速度下落し続けている限り、レジスタンスゾーンの下限ラインは、終値ベースでの上値レジスタンスとなります。逆に言うと、同ラインを上回って引けると、ユーロ反転、上昇の可能性が高まるということです。それまでは、巡航速度の下落トレンドが継続することになります。
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