添付のチャートは、22日午前9時40分現時点でのユーロドル相場の60分足スーパーボリンジャーです。
右円枠内は、現時点での実勢レベルの推移を示しています。ご覧の通り、センターライン（青色ライン）と緑色ライン（マイナス1シグマライン）の間で推移していること、センターラインの向きがフラット化していること、バンド幅が収束していること、さらには、左円枠内で示される遅行スパン（紫色ライン）がローソク足に絡む動きをしていることから、ユーロドルがレンジ相場であると確認出来ます。
相場を見た目で瞬間に判断するのも、もちろんＯＫですが、判断基準に客観性を持たせておくことが大事です。つまり、自分の主観、思い込みを避け、バイアスの掛かった相場観を相場に対して押しつけないスタンスが望ましいということです。
いつでも冷静に、そして、淡々とトレード出来ること、その上で、自分なりの恣意的な判断を加えることが出来れば、最強だと思います。
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